【受動喫煙防止法案】自民党の「たばこ議員連盟」は経営者が喫煙・分煙を選択できる対案 あまりにも一方的で容認できない★2
3月7日 17時56分
自民党の「たばこ議員連盟」は、厚生労働省が示した飲食店などの建物の中を原則として禁煙とする法案は容認できないとして、飲食店の経営者が禁煙、分煙、喫煙を選択し、その内容を入り口などに表示しなければならないとした対案をまとめました。厚生労働省は、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の防止策を強化する法案の今の国会への提出を目指していて、先週、飲食店などの建物の中を原則として禁煙とし、小規模なバーやスナックなどを規制の例外とするたたき台を公表しました。