【福島】県支援のツアー、チャーター便を日本航空に変更 韓国LCCが福島空港拒否
福島県は8日、県の支援で今月実施する2泊3日の韓国・ソウル行きツアーについて、チャーター便の運航会社が韓国の格安航空会社(LCC)の済州航空から、日本航空に変更になったと発表した。当初運航を引き受けた済州航空が、東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を懸念して福島発着を拒否したため。ツアーは、旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が主催し、福島空港を18日に出発して仁川空港経由でソウルに向かい、20日に帰国する計画。