【森友学園】籠池理事長「不認可なら賠償請求も」 法的措置辞さない構え、政治家の手のひら返しも「2年前に会いましたよね?」と批判
学校法人「森友学園」の小学校建設をめぐる一連の問題について、動画投稿サイトのユーチューブ上で反論を展開した法人の籠池泰典理事長は9日「(小学校設置の)認可をいただかないと大変なことになる。大阪府に賠償請求せないかんようになる」と述べ、府が不認可の判断を下した場合は法的措置も辞さないとの意向を示した。動画で籠池理事長は、府の私学審議会が平成27年1月に、小学校新設について条件付きで「認可適当」と答申したことを強調。