【特殊詐欺】高齢者ほど「自分はだまされない」と過信する割合が高く、被害防止策の実施率は低い…内閣府「特殊詐欺に関する世論調査」
「詐欺遭わぬ」高齢者ほど過信=対策実施率は低く-内閣府初調査振り込め詐欺など特殊詐欺について、高齢者ほど「自分はだまされない」と過信する割合が高く、被害防止策の実施率は低い-。こんな傾向が11日公表された内閣府の「特殊詐欺に関する世論調査」で分かった。70歳以上では、5割超が「自分は被害に遭わない」と考える一方、非通知電話の拒否を「行っている」あるいは「行いたい」と答えたのは2割台にとどまった。