【島抜けは許さぬぞ】芋洗い猿の幸島に離島防ぐ監視員を配置へ・串間
サルの離島防ぐ監視員を配置へ
野生のニホンザルが生息する串間市の幸島の周辺で、先月から潮が大きく引いた際に島と陸地の間に「砂の道」が出来るようになり、市は、サルたちが島の外へ行くおそれがあるとして、サルの離島を防ぐため監視員を配置することを決めました。串間市の沖200メートルにある幸島に生息するニホンザルは、昭和28年に芋を水で洗って食べる姿が確認されたことから世界的に知られるようになり、現在、およそ100匹が生息しています。