【大阪・新世界】老舗串カツ「だるま」を書類送検 不法就労助長の疑い
法定時間を超えて留学生を働かせたなどとして、大阪府警は14日、大阪・新世界やミナミなどに出店する串カツ店「だるま」の運営会社「一門会」(大阪市浪速区)の上山(うえやま)勝也社長(55)=同市中央区=や幹部ら計6人と、法人としての同社を出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで書類送検し、発表した。上山社長は「留学生の就労制限を守るよう指示していたが、守られているかは確認していなかった」と話し、あとの5人も容疑を認めているという。