佐世保市が護衛艦や「しらせ」の艦長も務めた1等海佐を採用 人脈生かして防衛省等との折衝や自衛隊関係の工事を受注する仕組み作り検討役
佐世保市が幹部自衛官を採用
自衛隊とアメリカ軍の基地がある佐世保市は、護衛艦の艦長などを務めた地元出身の海上自衛隊の幹部を、人脈を生かして防衛省との折衝に当たらせるとして、初めて、正職員として採用することにしました。佐世保市の基地政策局は、1等海佐で退職する56歳の幹部自衛官を課長級の主幹として、4月1日に採用することを、14日夜、市議会の総務委員会に報告しました。