踏み間違いも急発進を防止装置 時速が10キロ未満の時に急にアクセルを踏み込んでも速度が上がらないようアクセルを制御する仕組み
踏み間違いも急発進を防止装置
車のブレーキとアクセルを踏み間違える事故が相次ぐ中、間違えてしまっても車の急発進を防ぐ装置を企業が開発し、新潟市で実演会が開かれました。東京の自動車部品販売会社などが開発したこの装置は、車のアクセルを踏んだ時に送られる電気信号を検知するシステムです。15日は新潟市東区で実演会が開かれ、車に乗った企業の担当者がわざとブレーキではなくアクセルを踏み込むと、車は急発進せず、車内には警告音が鳴り響きました。