【国際】続報 南仏の高校で生徒発砲、校長「英雄」的行為で悲劇防ぐ
【3月16日 AFP】(更新)フランス南部グラース(Grasse)の高校で16日、複数の銃と手投げ弾で武装した生徒(17)が発砲し、10人前後が負傷した。現場となったのは、ニース(Nice)から西へ約40キロに位置する同市のトクビル(Tocqueville)高校。現場で記者会見したナジャット・バローベルカセム(Najat Vallaud-Belkacem)教育相によると、校長と生徒3人が発砲を受け軽傷を負い、さらに10人が精神的ショックや転倒によるけがで病院に搬送された。