【社会】市職員、「DV被害者」の住所を誤って元夫に伝える 「妻の税金も一緒に納めたい・・・」と求められ 千葉
千葉県八街市は16日、元夫からDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害を受けたとして、相手に個人情報を伝えないようにする「支援措置」の対象だった女性の住所を、納税課の20歳代の男性職員が誤って元夫に知らせるミスがあったと発表した。市によると、職員は昨年8月29日、窓口に来た元夫から「妻の税金も一緒に納めたいので、納税通知書の送付先を確認したい」と求められ、システムに表示された女性の住所を伝えた。