マツダその他が藻から燃料生む研究拠点設立へ 光合成によって油を作るナンノクロロプシスを使いゲノム編集で品種改良する計画
藻から燃料生む研究拠点設立へ
マツダと広島大学などは生物の遺伝情報を自在に書き換える「ゲノム編集」と呼ばれる技術を活用し、「藻」から車の燃料に使える油を効率よく生み出すための研究拠点を新たに設立することになりました。関係者によりますとマツダは広島大学、それに東京工業大学と共同で来月、東広島市にディーゼルエンジンに使えるバイオ燃料を生産するための研究拠点を設けるということです。