【社会】暴力団員を監禁の罪で起訴 殺人容疑は不起訴に 嫌疑不十分で
東京・新宿区のマンションで知人の男性を殺害したとして逮捕され、その後、監禁の疑いで再逮捕された40歳の暴力団員について、東京地方検察庁は17日までに監禁の罪で起訴しました。一方、殺人の容疑については嫌疑不十分で不起訴にしました。住吉会系の暴力団員、加藤修被告(40)は去年12月、東京・新宿区のマンションの1室で、知人で当時32歳の男性を粘着テープで縛り、顔を殴るなどして殺害したとして、殺人の疑いで警視庁に逮捕され、その後、この男性への監禁の疑いで再逮捕されました。