【PKO】自衛隊の新たな派遣先検討へ 南スーダン撤収後に政府-自衛隊の能力が低下しかねない
政府は、南スーダンでの国連のPKO=平和維持活動に派遣している自衛隊の部隊を5月末をめどに撤収させたあとも、引き続き積極的に国際貢献する方針で、自衛隊の新たな派遣先の検討を進めることにしています。政府は、南スーダンでの国連のPKOに派遣している陸上自衛隊の施設部隊について、「一定の区切りがついた」などとして、5月末をめどに撤収させることになり、今後、撤収作業に当たる隊員を現地に派遣することにしています。