【セキュリティ】エフセキュア法人向け製品のパッチ管理機能に脆弱性
F-Secureが提供する法人向けエンドポイント製品のパッチマネジメント機能に脆弱性が存在することがわかった。同社は脆弱性の影響について限定的であるとし、修正パッチが提供されるまで、リスクを評価した上で同機能の利用を判断するよう求めている。同社の複数製品に搭載されている「ソフトウェアアップデータ」機能において、ダウンロードするデータを不正なデータへ置き換えられるおそれがある脆弱性「CVE-2017-6466」が明らかとなったもの。