【環境省】絶滅の危険性が高い「レッドリスト」海の生物を初指定 56種類 オガサワラサンゴは絶滅が決定
「レッドリスト」海の生物を初指定 56種類
3月26日 5時51分
絶滅のおそれがある野生生物をまとめた環境省の「レッドリスト」で海に生息する生物が初めて評価され、大型のサメやハタの一種など56種類が、絶滅の危険性が高い「絶滅危惧種」に新たに指定されました。環境省の「レッドリスト」は、これまで主に陸上や川、湖などに生息する生物が対象でしたが、今回、魚やさんご、甲殻類など日本の海に生息するおよそ1万種類が初めて評価されました。