【森友学園】国交省へ約23億円の契約書を提出 施工業者は「約15億円が正しい」国交省が施工業者から聞き取り調査
小学校の建設を巡って森友学園が金額の異なる契約書を提出した問題で、国土交通省が30日朝から施工業者からの聞き取り調査を始めました。国交省は午前9時、森友学園の小学校建設を請け負っていた施工業者の社長らと面会し、学園側との契約の経緯などについて事情を聴きました。森友学園は小学校の建設費について国交省に約23億円の契約書を提出し、約5600万円の補助金を受け取っていましたが、施工業者は「約15億円が正しい」と主張していました。