【東京五輪】toto-新国立競技場 800億円+3事業360億円 財源に
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、国が整備・改修する施設の財源としてスポーツ振興くじ(toto)への依存が高まっている。31日の関係閣僚会議でtotoの売り上げから充当する対象に3事業約360億円を追加することが報告された。すでに新国立競技場の整備に約800億円を充てることが決まっていた。追加されるのは新国立のWi-Fi、監視カメラなどの整備費約180億円▽ハンドボールの五輪会場・国立代々木競技場の耐震など改修費約120億円▽ナショナルトレーニングセンター拡充の用地取得費約60億円。