【社会】外国人労働者100万人突破。世論調査では若者ほど受け入れに前向き
日本は移民の受け入れに対して否定的な国と思われていますが、日本で働く外国人労働者が100万人を突破するなど、足元では外国人の受け入れが着々と進んでいます。厚生労働省が1月に発表した2016年10月末の外国人労働者数は前年同期比19.4%増の108万3769人となり、4年連続で過去最高を記録しました。外国人労働者の受け入れに積極的な英国やドイツと比較するとまだまだ少ないですが、日本は意外と多くの外国人を受け入れているというのが現実です。