【国際】大麻解禁は「若者の乱用」を起こさない 米保険局調査で判明
大麻解禁の反対陣営は長らく、合法化によって未成年の使用が急増するに違いないと主張してきた。しかし、複数の州における大麻の合法化から数年が経った今、そのような事態は起きていないようだ。ワシントン州保険局が2016年、3万7000人の中高生を対象に行った調査で、若者の大麻使用率が2012年からほとんど増加していないことがわかった(過去30日間の学年別の使用率は、日本の中学2年生にあたる8年生が6%、10年生が17%、12年生が26%)。