【新発想】ニシキゴイ空輸で新方法を試験 段ボールではなく発泡スチロールを使えば水温を保つ機能も高く重さも1/5程になる模様
ニシキゴイ空輸で新方法を試験
(にいがた県)
先月、県の「鑑賞魚」に選ばれたニシキゴイの輸出を後押ししようと、産地の長岡市で、発泡スチロールの箱を使った新たな空輸方法の試験が行われました。試験輸送は、長岡市のニシキゴイの生産業者と大手物流企業などが共同で行ったものです。県内では生産されるニシキゴイの7割以上が輸出用で輸出先もおよそ40か国に拡大するなか、空輸する際の温度管理やコストの抑制などが課題となっています。