【AFP】父親が安楽死を願った難病の息子と孫、インドの医療施設が無料で治療へ
バングラデシュで、難病に侵された2人の息子と孫を安楽死させてほしいと父親が訴え、世界的な注目を集めたことがきっかけとなり、インドの医療施設が無料で3人に対する治療を申し出ていたことが明らかとなった。果物の露天商として働くトファザル・ホサイン(Tofazzal Hossain)さんは今年1月、地元の政府に対して息子2人と孫の安楽死を認めるよう訴え、保守的なバングラデシュではほぼ話題に上ることのない安楽死についての論争が巻き起こった。