児童117人の日記コンテストへの応募作品が失せる → みんなに参加賞を渡して出品したふり 校長「紛失を隠隠蔽するつもりはなかった」
作品紛失を伏せ 児童に参加賞
兵庫県姫路市の小学校が、個人情報が書かれた児童117人分の日記コンテストの作品を紛失したにもかかわらず、児童に参加賞を渡して出品したかのように装い、半年間、事実を伏せていたことがわかりました。この小学校は、姫路市立青山小学校です。姫路市教育委員会によりますと、青山小学校では、去年9月、4年生から6年生の児童117人が作成した日記コンテストへの応募作品が、保管場所からなくなったということです。