【山】3月に北アの西穂高岳で2人が滑落して大怪我をした事故、実は2人とも登山届を提出していなかったので登山届未提出で初の罰則適用
登山届未提出で初の罰則適用
岐阜県側からの北アルプスなどへ登山する際、登山届を提出しなかった場合などに最大で5万円の罰則金を科す制度が去年12月から始まりましたが、3月、西穂高岳で起きた滑落事故でけがをした登山者に対し、初めて罰則が適用されたことがわかりました。この制度は遭難事故の際の迅速な救助などにつなげげようと、岐阜県が北アルプスや焼岳の岐阜県側で去年12月から始めました。