【社会】自ら重機で…ビル解体工事で出た100トンの産廃ごみ“不法投棄”で住吉会系組員逮捕
約100トンもの産業廃棄物を茨城県内の空き地に不法に捨てたとして、暴力団組員の男が逮捕されました。指定暴力団住吉会系の組員・石島一雄容疑者(62)は去年4月ごろから、東京・千代田区のビルの解体工事で出たコンクリート片など約100トンを茨城県古河市の空き地に不法に捨てた疑いが持たれています。警視庁によりますと、石島容疑者は現場で自ら重機を操作して産業廃棄物に土を掛けて隠していたということで、取り調べに対して容疑を認めているということです。