【国際】命綱は「木の葉」、南スーダン襲う食糧危機 貴重な貯蔵種子も食用に ★2
【4月10日 AFP】南スーダンでは、これまで飢餓が宣言されていなかった地域でも食糧が欠乏し、村人たちは木の葉や栽培用に貯蔵してある種子を食べて飢えをしのいでいると、人道支援団体が10日、警告した。非政府組織(NGO)「ノルウェー難民委員会(Norwegian Refugee Council)」によると、同国北部に位置するアウェル(Aweil)州のアウェル中央(Aweil Centre)郡周辺の村が飢餓に陥っている。