【殺人事件】「飼い犬の散歩は誰が」口論で発砲し息子が死亡、父は重体 世も末の銃社会アメリカ
父と息子が激しい喧嘩を繰り広げた理由は、誰が飼い犬を散歩に連れていくかということであった。共に「俺はイヤだ」と主張し、決して譲ろうとしなかった2人はやがてそれぞれに銃を手にするのであった。またしてもアメリカで「こんなことくらいでなぜ銃を」と首をかしげるほかない発砲事件が起きたようだ。イリノイ州シカゴ市の南部に位置するバーンサイドという町でこのほど、飼い犬の朝の散歩をめぐって父と息子が激しく言い争った末に撃ち合うという事件が発生した。