【青森】不老不死温泉を書類送検 違法残業や残業代不払いの疑い
従業員に違法な時間外労働をさせていたなどとして、五所川原労働基準監督署は14日、労働基準法違反の疑いで、青森県深浦町の黄金崎不老不死温泉と、同社代表取締役の男性(44)を青森地検五所川原支部に書類送検した。送検容疑は2016年4月1日から8月31日までの間、労基法36条に基づく労使協定を締結せず、従業員23人に違法な時間外・休日労働をさせたほか、従業員22人に同年4月1日から11月30日までの残業代約350万円を支払わなかった疑い。