【和歌山】15日夜に降ったひょうで梅に傷、被害額1940万円 昨年もひょう被害、過去最悪の被害金額10億8714万円(去年)
和歌山県は18日、田辺市やみなべ町で15日夜に降ったひょうによる梅の被害額が、17日現在の調査段階で1940万7千円と発表した。今後の調査で増える可能性はある。県や市町、JAの職員が現地を調査した。ひょうが梅の実に当たり傷つく被害で、田辺市では上芳養の根笹から石神にかけての上流域で120ヘクタール、新庄町の跡之浦で1ヘクタール、みなべ町東本庄の受領で25ヘクタールの計146ヘクタールの園地で被害が出ている。