【新潟/富山】糸魚川市大規模火災で全焼 新潟最古の酒蔵が黒部市で復興の酒がビン詰め 来月初出荷
復興の酒が、まもなく初出荷です。去年12月の糸魚川大火で酒蔵が焼け、黒部市で酒造りを進めてきた『加賀の井酒造』の今年の新酒が完成し、瓶詰め作業が行われました。20日は、加賀の井酒造の蔵人3人が黒部市の銀盤酒造の従業員と協力しながらビンに新酒を注ぎ、栓をして検品するまでの作業にあたりました。『加賀の井酒造』は去年12月の大火で突然、蔵も店舗も失い、銀盤酒造の申し出もあって今年2月から黒部市で酒造りに取り組んでいました。