【BLTG】性の多様性を学ぶ授業で「ホモ、レズ、おかま」は差別語ではないと考えていた生徒の約半分が差別語だと認識するなど意識改善・奈良
性の多様性を学ぶ授業
レズビアンやゲイなど、「LGBT」と呼ばれる性的マイノリティーへの差別や偏見を無くそうと、奈良県内の高校で性の多様性を学ぶ授業を行った結果、生徒の意識が多様な性を認める方向に大きく変わったことが分かりました。性の多様性について理解を深める授業は、厚生労働省の研究事業の一環として大学の専門家と奈良県の高校教諭の研究会が去年4月から11月にかけて行いました。