【国際】中国サイトに日本企業の社外秘文書…100件超
中国の複数の文書共有サイトで、自動車メーカーなど日本企業の内部文書などが公開されていることが分かった。現地法人などから流出したとみられ、設計関係書類や現場監督向け冊子などが含まれている。専門家は「日本のあらゆる情報が窃取され続けていると認識し、できる限りの対策を取るべきだ」と警告する。この文書共有サイトは、いずれも2008年に開設された「豆丁網(docin)」「道客巴巴(DOC88)」で、両サイトによると、中国を中心に数億人の利用者がいるという。