【農業】ワイン生産に最も過酷な場所、世界5位に長野県 調査
【4月27日 AFP】ワインの製造は、生産地の多くでは霜やひょう、干ばつ、山火事などへの対処を迫られる大変な作業だが、世界一その苦労が大きいのはアルゼンチンのメンドサ(Mendoza)州、5位は日本の長野県とする調査結果が26日、発表された。「グローバル・ワイン・リスク指数(Global Wine Risk Index)」は、地球物理学者や地球科学者、気象学者、経済学者らが自然災害によるワイン産業の損失データを1900年までさかのぼって調査し、まとめたもの。