【和歌山】中国に渡るパンダ3頭とお別れ 多くのファンが別れを惜しむ
和歌山県白浜町の動物公園で生まれ育ち、繁殖のため中国に渡ることになった3頭のジャイアントパンダが30日に一般公開の最終日を迎え、多くのファンが別れを惜しみました。一般公開の最終日を迎えたのは、6歳で双子のオスの「海浜」とメスの「陽浜」、それに4歳のメスの「優浜」の3頭のジャイアントパンダです。いずれも、和歌山県白浜町の動物公園「アドベンチャーワールド」で生まれ育ちましたが、繁殖のため、ことし6月に中国・成都の施設に移ることになりました。