【マリ】フランス軍、アフリカで武装勢力メンバー20人以上を殺害・拘束
フランス軍は30日、アフリカ西部のマリで武装勢力のメンバー20人以上を殺害または拘束したと発表した。仏駐留軍によると、マリの隣国ブルキナファソに近い森林地帯における作戦には、陸空両軍が参加したという。攻撃対象となった武装勢力は明らかにされていない。先月には駐留軍の兵士1人が殺害された。マリでは、北部の各都市からからイスラム過激派を一掃するためフランス軍が2013年に軍事作戦を実施したものの、過激派による攻撃が相次いでいる。