【北朝鮮】米軍B1爆撃機 朝鮮半島上空を飛行 北「自衛の為の核の剣を握りしめた」と米国をけん制
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、アメリカ軍のB1爆撃機が1日に韓国の上空など朝鮮半島の周辺を飛行したことを、2日未明に伝え、「アメリカが合同軍事演習の終了から1日もたたずに爆撃機を飛行させ、容認できない軍事的挑発を行った」と反発しました。そして「アメリカの挑発が朝鮮半島情勢を核戦争の瀬戸際に一層追いやっている」としたうえで、「自衛のための核の剣を握りしめた、わが軍は、いかなる形態の戦争にも対応できる万端の戦闘態勢を整えて、アメリカの軍事的な動きを注視している」として、アメリカをけん制しました。