【憲法記念日】GHQが検閲 占領下の憲法に関する書物 米図書館サイトで紹介
日本国憲法の施行から70年にあわせて、戦後の占領期にGHQ=連合国総司令部が検閲した憲法関連の書物が、アメリカの図書館のウェブサイトで紹介され、専門家は当時の日本社会が憲法をどのように受け止めていたのかを知る重要な手がかりになると指摘しています。このウェブサイトは、アメリカのメリーランド大学の図書館が所蔵する、「プランゲ文庫」というGHQが検閲の対象とした本や、新聞などのコレクションのうち、憲法に関連する資料10点余りを公開しています。