【アメリカ】米大統領専用機、発火の危険あった 機体の保守作業に不備
ワシントン(CNN) トランプ米大統領が使用する専用機(通称エアフォース・ワン)に保守作業中のミスによる不具合が起き、飛行中に発火する恐れもあったことが12日までに分かった。米空軍の調査で明らかになった。問題が起きたのは、2機ある大統領専用機のうち1機。今週公開された空軍の調査報告書によれば、昨年4月、テキサス州サンアントニオにあるボーイング社の工場で保守作業中に、酸素装置(緊急時に酸素を供給するシステム)が汚染されたという。