【銀行】「三菱UFJ銀行」に変更へ 「東京」消える 合併から20年余、来春から
大手銀行の「三菱東京UFJ銀行」が、来年春にも、銀行の名称から「東京」をなくし、「三菱UFJ銀行」に変更する方向で調整していることがわかりました。「三菱東京UFJ銀行」は、平成8年に旧三菱銀行と旧東京銀行が合併し、これに旧UFJ銀行が加わる形で平成18年から今の名称になりました。しかし、銀行を傘下に置く持ち株会社の名称は「三菱UFJフィナンシャル・グループ」と、「東京」の文字が入っておらず、企業や個人などの取引先からは「紛らわしい」とか「銀行の名前が長すぎる」という指摘も出ていました。