【ランサムウェア】世界的サイバー攻撃、北朝鮮が関与か…米露調査会社
「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスによる世界的なサイバー攻撃を巡り、ロイター通信は15日、米大手情報セキュリティー会社「シマンテック」とロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキー」が、北朝鮮の関与の可能性について調査していると報じた。同通信によると、今回のサイバー攻撃に使われたウイルスのコードの一部が、北朝鮮の関与が指摘されるハッカー集団によるサイバー攻撃で使われたプログラムにも見られることがわかったという。