【外交】台湾も日本との窓口機関の名称を変更 中国反発か
台湾も日本との窓口機関の名称を変更
日本が、正式な外交関係のない台湾との窓口機関の名称を、ことし1月に「交流協会」から「日本台湾交流協会」に変更したことを受けて、台湾側の窓口機関も「台湾日本関係協会」と名称を変更し、「1つの中国」の原則を主張する中国が反発することも予想されます。日本と台湾は、1972年に日本と中国が国交正常化をしたのに伴って、外交関係が断絶し、実務的な関係を維持するための窓口機関として、日本が「交流協会」を、台湾が「亜東関係協会」をそれぞれ設立しました。