【市場】NY株式市場 トランプ大統領の疑惑で大幅値下がり
17日のニューヨーク株式市場は、トランプ大統領がFBI=連邦捜査局に捜査をやめるよう圧力をかけていた疑惑が明るみに出て政権の先行きの不透明感が強まったとして、売り注文が膨らんでダウ平均株価は大きく値下がりしています。17日のニューヨーク株式市場は、アメリカのメディアがトランプ大統領が、ことし2月当時、FBIの長官だったコミー氏に対して元側近への捜査をやめるよう求めていたと報じたことを受けて、トランプ政権の先行きが不透明になったという見方が強まりました。