【イエメン】サウジ主導連合軍が誤爆か、民間人20人超死亡
【5月18日 AFP】内戦が続くイエメンで17日、同国政府を支援するサウジアラビア主導の連合軍によるとみられる空爆で民間人20人以上が死亡した。イエメンでは民間人が空爆の巻き添えになる事例が相次ぎ、連合軍への非難が高まっている。イスラム教シーア派(Shiite)系の反政府武装勢力「フーシ派(Huthi)」の勢力下にある国営サバ(Saba)通信によると、イエメン第3の都市タイズ(Taez)の南西にある町マウザ(Mawzaa)で、民間人が乗った車1台が連合軍の攻撃とみられる空爆を受けた。