【五輪】リオ五輪のメダル、返還相次ぐ さびなど130個超 銅メダルに多く補修へ
昨年8月のリオデジャネイロ五輪で選手たちに授与されたメダルのうち、130個以上のメダルにさびや黒ずみが出て、世界各地の選手から大会組織委員会に返還されていることがわかった。組織委はさびや黒ずみを取り除いたうえで、選手たちに同じメダルを返すという。ロイター通信が19日に報じた。大会主催者によると、さびや黒ずみが生じたのは銅メダルが多く、「落としたり、乱暴に扱われたりして上塗りのニスが?がれてしまったのが原因」という。