【島根】コウノトリのヒナ4羽保護へ 兵庫県で人工飼育 残ったオスで子育て困難 21日午後から
島根県雲南市で、野外に巣を作ってヒナを育てていた国の特別天然記念物のメスのコウノトリが、猟友会のメンバーに誤って撃たれて死んだことを受け、市の教育委員会は、残ったオスの親鳥1羽だけで子育てを続けるのは難しいと判断し、4羽のヒナを保護することを決めました。島根県雲南市では19日、野外に巣を作って4羽のヒナを育てていた国の特別天然記念物のコウノトリのメスが、野鳥のサギの駆除を行っていた地元の猟友会のメンバーに誤って撃たれて死にました。