【国際】安保理緊急会合 新たな北朝鮮制裁決議の意見まとまらず
北朝鮮が今月21日、中距離弾道ミサイル1発を発射したことを受けて、国連の安全保障理事会で緊急の会合が開かれ、現在ある制裁決議をより確実に履行していくことで一致した一方で、新たな制裁決議を目指すことについて意見はまとまりませんでした。北朝鮮は今月21日、ことしに入って11発目となる弾道ミサイル1発を発射し、国連の安全保障理事会は発射を厳しく非難する報道機関向けの声明を発表するとともに23日午前(日本時間の23日夜遅く)緊急の会合を開きました。