【気象】「今年の夏は暑くなる!」気象庁が3カ月予報を発表 8月は猛暑のおそれ
気象庁は24日、6月から8月までの3カ月間の長期予報を発表した。予報によると、この夏は全国的に気温が高くなり、降水量はほぼ平年並みの見通しだ。気象庁によると、赤道付近の太平洋の海面水温が平年より高い影響で、フィリピン付近で積乱雲の発生が多く、西側のインド洋では積乱雲の発生が少なくなる見込み。このため、梅雨時期の上空の偏西風が平年より南側を流れ、太平洋高気圧が本州付近に張り出しやすくなることから、向こう3カ月の気温は全国的に高くなると予想される。