【社会】「ノロ患った」とウソ申告しパチンコへ 国税職員を懲戒処分、辞職 「同期より仕事できず劣等感。人と接する仕事つらかった」
病気だとうその申告をして休暇を取りパチンコをしていたなどとして、福岡国税局は26日、長崎県内の税務署に勤める20代の男性事務官を停職3カ月の懲戒処分にし、発表した。事務官は「同期より仕事ができず劣等感を感じていた。人と接する仕事がつらかった」と説明しているという。同日付で辞職した。同局によると、事務官は昨年4月~今年4月、体調不良やノロウイルスを患ったことを理由に、計47日の病気休暇を取得した。