【感染症/長崎】マダニにかまれ60歳代の男性が重症(平戸市) 先月は70歳代女性が死亡(佐世保市)
26日、発熱などを訴えて病院で受診した平戸市の60代の男性が、マダニが媒介する重い感染症にかかり、入院していることがわかり、県ではマダニにかまれないよう注意を呼びかけています。県によりますと、26日、平戸市の60代の男性が発熱や全身のけん怠感などの症状を訴えて市内の病院で受診しました。男性の血液を調べたところ、マダニが媒介する、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスが確認されました。