【海外】デンマーク・コペンハーゲンの「人魚像」、反捕鯨活動家によって赤い塗料を吹き付けられる
デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)で30日、同市の象徴的存在で、「リトルマーメイド(Little Mermaid)」の愛称で知られる人魚姫の像が、反捕鯨を訴える活動家とみられる人物らによって赤いスプレーを吹きかけられた。警察当局が明らかにした。加えて、海岸沿いに設置されている像の前の歩道には、スプレーで「ダンマーク(Danmark、原文ママ)よ、フェロー諸島(Faroe Islands)のクジラを守れ」という、当局に向けたとみられるメッセージも残されていた。