【細けぇことはいいんだよ】新幹線建設地で法律による基準値の17倍にあたる発癌性物質ベンゼンが検出され異臭がしますが問題なし・長崎
新幹線建設地でベンゼン検出
九州新幹線長崎ルートの長崎市の建設地から、法律の基準の17倍にあたる発がん性がある有害物質の「ベンゼン」が検出されたことが分かりました。国が所管する独立行政法人は、建設地は一般の人が立ち入れないようにしていることなどから、住民の健康への影響などはないとしています。国が所管する独立行政法人、鉄道建設・運輸施設整備支援機構によりますと、去年3月、長崎市八千代町に建設している九州新幹線長崎ルートの高架の工事中に、土壌から異臭がしたということです。